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松下道信《宋金元道教内丹思想研究》出版

发布日期:2019-03-31 原文刊于:

著者

松下 道信 著
ジャンル 中国思想・哲学
中国思想・哲学 > 宋元
出版年月日 2019/02/28
ISBN 9784762966262
判型・ページ数 A5・560ページ
定価 本体13,000円+税
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口絵(カラー)

 はじめに

Ⅰ 宋・金・元代の内丹道および全真教における性命説

 序章 「新道教」再考――全真教研究の枠組みについての再検討――
  一 全真教研究の枠組みの確立     
  二 その後の「新道教」   
  三 欧米における全真教研究

第一篇 宋代の内丹道における性命説とその諸相

 第一章 全真教南宗における性命説の展開
  一 『悟真篇』における性命説     
  二 「性」の重視とその限界
  三 「命」の位置とその変容      
  四 その後の道士たち 

 第二章 白玉蟾とその出版活動――全真教南宗における師授意識の克服――
  一 白玉蟾の出版活動         
  二 『悟真篇』をめぐる師授について――「三伝非人」――
  三 白玉蟾による師授意識の克服    
  四 その後の出版事情――「敢えて天譴を懼れず」――

第二篇 金代の全真教における性命説とその諸相

 第一章 牧牛図頌の全真教と道学への影響
     ――円明老人『上乗修真三要』と譙定「牧牛図詩」を中心に―― 
  一 全真教における牧牛図頌受容の背景 
  二 円明「牧馬図頌」について         
  三 譙定「牧牛図詩」について

 第二章 全真教の性命説に見える機根の問題について――南宗との比較を中心に――
  一 全真教の性命説に見える機根について
  二 南宗の性命説に見える機根について

 第三章 全真教における志・宿根・聖賢の提挈
     ――内丹道における身体という場をめぐって――
  一 内丹術と身体           
  二 全真教における志と信
  三 宿根と「聖賢の提挈」

第三篇 元代の全真教における性命説とその諸相

 第一章 『還丹秘訣養赤子神方』と『抱一函三秘訣』について
     ――内丹諸流派と全真教の融合の一様相――
  一 『養赤子神方』について      
  二 『抱一函三秘訣』について
  三 蕭応叟『度人経内義』と『抱一函三秘訣』

 第二章 趙友欽・陳致虚の性命説について 
     ――いわゆる「全真教の堕落」をめぐって――
  一 趙友欽・陳致虚の著作について   
  二 趙友欽と陳致虚の性命説
  三 陳致虚による命功の復権

 補論一 内丹とカニバリズム――食人・嬰児・房中術 ――
  一 内丹道と「造化」の秘密      
  二 金丹の錬成と嬰児の出産
  三 霊薬の出産、あるいはカニバリズム

 補論二 日本における全真教南宗研究の動向について 
     附:全真教南宗研究文献目録略
  一 張伯端と『悟真篇』について    
  二 翁葆光について  
  三 白玉蟾について          
  四 白玉蟾以降の道士たち
  五 『周易参同契』と「太極図説」   
   全真教南宗文献目録略

Ⅱ 神道と内丹思想――吉田神道における内丹説の受容について――

 第一章 『陳先生内丹訣』の内丹説とその伝授について
  一 吉田文庫所蔵『清静経』の構成   
  二 『陳先生内丹訣』の序文について
  三 鍾呂派と全真教南宗における「形神倶妙」        
  四 『陳先生内丹訣』と「形神倶妙」

 第二章 吉田神道における道教の影響について
     ――『北斗経』と内丹説の関係を中心に――
  一  吉田神道と『北斗経』       
  二 『北斗経』と内丹説 
  三 吉田神道における内丹文献

 資料 天理大学附属天理図書館 吉田文庫所蔵『太上老君説常清静経』
  解題・翻刻・図版 



 全真教師承系譜図略
 宋・金・元における全真教および関連人物生卒表
 書誌

 あとがき
 索引(人名・書名・事項)
 英文サマリー